近年、宇宙開発は大学や企業などにも広がりを見せています。そのおかげで、多様で便利なサービスが展開され、誰にとっても宇宙が身近になる時代が来ようとしています。
そのひとつとして、ソニーグループ株式会社が取り組む「STAR SPHERE (スタースフィア) 」プロジェクトがあります。
“誰もが触れる人工衛星”を目指して開発された超小型人工衛星『EYE』や、『EYE』とみなさんをつなげるWebアプリケーション「EYEコネクト」による取り組みを紹介します。
そのひとつとして、ソニーグループ株式会社が取り組む「STAR SPHERE (スタースフィア) 」プロジェクトがあります。
“誰もが触れる人工衛星”を目指して開発された超小型人工衛星『EYE』や、『EYE』とみなさんをつなげるWebアプリケーション「EYEコネクト」による取り組みを紹介します。
◆展示紹介
◎超小型人工衛星『EYE』実寸大模型
『EYE』は、搭載されたカメラで宇宙からの撮影体験を楽しむことができる人工衛星で、2023年1月に打ち上げられました。
『EYE』のサイズは約10×20×30センチメートルと非常にコンパクトです。電子部品の小型化や汎用部品を使用することで、開発コストをおさえ軽くて打ち上げやすい人工衛星になりました。
カメラや搭載技術とあわせて、実寸大の模型を展示します。
『EYE』のサイズは約10×20×30センチメートルと非常にコンパクトです。電子部品の小型化や汎用部品を使用することで、開発コストをおさえ軽くて打ち上げやすい人工衛星になりました。
カメラや搭載技術とあわせて、実寸大の模型を展示します。
◎「EYEコネクト」操作体験
「EYEコネクト」は『EYE』の軌道をシミュレーションして、『EYE』が見る宇宙の景色を体験できるWebアプリケーションです。
専門的な知識や設備を必要とせずスマートフォンやパソコンから簡単に宇宙撮影の疑似体験ができます。
『EYE』の予測軌道から位置や姿勢をシミュレーションでき、直観的で使いやすいUIを実現しています。
会場では、「宇宙なんちゃら こてつくん」がナビゲートする、宇宙撮影体験コンテンツ版にてお楽しみいただけます。
専門的な知識や設備を必要とせずスマートフォンやパソコンから簡単に宇宙撮影の疑似体験ができます。
『EYE』の予測軌道から位置や姿勢をシミュレーションでき、直観的で使いやすいUIを実現しています。
会場では、「宇宙なんちゃら こてつくん」がナビゲートする、宇宙撮影体験コンテンツ版にてお楽しみいただけます。
◎宇宙撮影体験のいま
『EYE』を使用した「宇宙撮影体験」参加者のインタビューや、全国6か所で実施され日本科学未来館で最終回を迎えた教育イベント「こども地球撮影プロジェクト」の様子など、「身近になった宇宙のいま」をお伝えします。
◆開催概要
- 開催日程
2024年12月18日(水) ~ 2025年4月21日(月)
※火曜日および年末年始 (12/28 ~ 1/1) は休館
※2/11,3/25,4/1は開館 - 開催時間
10:00 ~ 17:00 - 開催場所
日本科学未来館 7階 ドームシアターロビー - 参加費
無料 ※常設展・特別展、ドームシアターの鑑賞は別途料金がかかります - 主催
日本科学未来館、ソニーグループ株式会社
イベント情報
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開催期間2024-12-18 ~ 2025-04-21
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開催場所
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ウェブサイト
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お問合せ先日本科学未来館
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お問合せ先【電話番号】03-3570-9151