このワークショップでは、はじめに「ゲノム編集」の技術に関する基本的なレクチャーを行い、続いてグループワークに移ります。ある架空の病気を設定し、患者の日常的な負担や、従来の治療による将来的なリスクを条件として提示。その上で、この病気をもっているとわかっている受精卵にゲノム編集での治療を認めるかどうかを話し合い、ゲノム編集の技術を使うとどんなメリットがあるか、一方でどんな倫理的な問題が生じるかなどを考えていきます。さらに条件を変えて、質問を重ねていくことで、リスクや倫理問題を伴う技術を利用する是非と、その境界線について考えていくワークショップです。
開催日時:2018年8月8日(水) 13:30~15:00
開催場所:日本科学未来館 3階 実験工房
対象:中年生以上
定員:30名
<要申込>
詳しい内容はイベント主催者のWEBサイトからご確認ください。
イベント情報
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開催期間2018-08-08 ~ 2018-08-08
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開催場所日本科学未来館
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お問合せ先日本科学未来館
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お問合せ先【電話番号】03-3570-9151(代表)