「導電性プラスチック」は、従来のプラスチックの性質はそのままに、電気を通すという大きな特色を持った新しいプラスチックです。1977年に白川博士、A. J. Heeger博士、A. G. MacDiarmid博士によって、ポリアセチレンというプラスチックに金属のように電気が通ることが発表され、ノーベル賞につながりました。今ではリチウムイオン電池や電解コンデンサのように、導電性プラスチックを利用した製品も数多く登場しています。
白川博士からのメッセージ
「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。しかし、百回見るよりも一回でも自分自身で実験を試みた方がはるかに化学の不思議が体験でき、理解できます。ぜひ実験工房で化学の不思議に挑戦してみてください。
開催日時: 2018年11月24日(土) 13:00~16:30
開催場所: 日本科学未来館 3階 実験工房
<要申込>
詳しい内容はイベント主催者のWEBサイトからご確認ください。
イベント情報
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開催期間2018-11-24 ~ 2018-11-24
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開催場所日本科学未来館