マンガのちから ~DIVERSITY&INCLUSIONイベント第5弾~

  • 2019-09-07,
  • 有明南エリア
今やマンガは、日本を代表する文化として世界に認知され、「MANGA」として世界共通語にもなっています。
マンガならではのドラマチックなストーリーやインパクトのある視覚的表現は、見る人に驚きや共感、そして感動をもたらします。
マンガという私たちにとって身近なものが"未知なる世界"への距離を縮め、また、新たな価値観に触れるきっかけにもなるのです。

例えば、"TOKYO 2020"には、世界中から色々な人々が集まります。

「人種」「宗教」「性別」「障がいの有無」といった目に見える違い、目に見えない違い、それぞれの人が「人と人との違い」に色々な思いを持ちながら過ごしています。

東京2020大会ビジョンには「一人ひとりが互いを認め合い(多様性と調和)」を"基本コンセプトの1つとして"掲げています。
マンガを通じてDIVERSITY&INCLUSIONの考え方をレガシーとして根付かせていくことを目指し、若者と一緒にトークセッションを実施します。

開催日:2019年9月7日(土曜日)
時間:14時00分~16時00分
場所:パナソニックセンター東京 1階 NEXTコミュニケーションゾーン
ゲスト:
ニコル・クーリッジ・ルマニエールさん
セインズベリー日本藝術研究所 研究担当所長
1998年米ハーバード大学博士課程終了後、99年に英セインズベリー日本藝術研究所を設立し、初代所長に就任。イースト・アングリア大学日本美術文化教授として教鞭をとった後、2006年から3年間、東京大学人文社会化文化資源学の客員教授を務める。
09年から大英博物館アジア部日本セクションにIFACハンダ日本美術キュレーターとして出向中。

田亀 源五郎さん
多摩美術大学卒業後、アート・ディレクターやグラフィック・アーティストとして活動しながら、1986年よりゲイ雑誌にマンガ、イラストレーション、小説等を発表し、1994年から専業作家となる。
一般誌デビュー作である「弟の夫」は反響を呼び、NHKでドラマ化された他、2015年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、2018年には日本漫画家協会優秀賞と、アメリカでもっとも権威のあるマンガ賞のひとつであるアイズナー賞の最優秀アジア作品最優秀賞を受賞。
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